RPi3:2.5A必要らしいけどいろんな電源を試してみる

Raspberry Pi 3では5V 2.5Aの電源が推奨となりましたが、なかなか入手が難しそうです。iPad用の電源5V 2.4Aとだいぶ近い容量ですが、この辺で妥協できないでしょうか。ちょっとくらいの用事なら1Aの電源が使えると手軽ですよね。というわけで試してみました。

右からiPad用5V 2.4A電源、iPhone用 5V1A電源、左がアキバで拾ってきた5V 1Aのジャンク電源です。

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計測にはサンワサプライのワットモニターと、アキバでよく見るUSB電流・電圧チェッカーを使用しました。

起動後の電力と、適当に負荷をかける例としてyesコマンドを使用した状態の電力を見つつ、動作が継続するか見てみます。コマンドは以下のとおりです。コアの数だけ実行しています。終了するときはkillall yesします。

$ yes > /dev/null &
$ yes > /dev/null &
$ yes > /dev/null %
$ yes > /dev/null &

iPad用5V 2.4A電源

アイドル時。ワットモニターが2.4W、USBチェッカーが1.45Wくらいとでました。と言うか測り方これでいいのかな。これではチェッカーの消費電力も測ることになるので、ワットモニターは分けたほうがよかった気がします。とり直すのもアレなのでUSB電源だけ見ます。つまり0.29A(1.45W)。

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yesコマンドを実行した時は0.83A(4.15W)になりました。この後測る5V 1Aの電源で安定するか早速怪しくなりました。もちろん、写真をとった瞬間以外では0.9Aに達する場合もありました。

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iPhone用の5V 1A電源

アイドルは同じなので略しつつ、yesコマンドを実行した時は0.86A(4.3A)。この状態で、RPi3からpingを打ったりしてみましたが、一応動作は継続したようでした。が、ちょっと精神衛生的には良くない感じがしました。

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アキバで拾ってきた5V 1Aのジャンク電源

yesコマンドを実行したら少しの間だけ0.8A台の数値を出していましたが、突然0.2A台に落ちてしまいました。リセットしていました……。やはり、1Aの電源では品質により粘れるものと粘れないアダプタが出てくるようです。

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Ankerの電源

2.4Aの電源といえば、AnkerのUSB電源もPowerIQのものであれば2.4Aの供給に対応しているはずです。とりあえずyesしても稼働を続けていました。

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まとめ

iPad用電源なら(0.1A足りないけど)たぶんイケますが、1A電源は怖いのでやめたほうがいいです……。

あと、CPU負荷が高いと80度くらいまででます、とのことだったので、おおたさんからの依頼で計測したところ(これもyesコマンドで負荷をかけました)本当に80度くらいでていました。。負荷をかけるような使い方を考えている方はヒートシンクを検討するとヨサゲです。PiBowケースの新作も、それを考慮してかCPUの上はあいています

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Raspberry Pi 3 Model Bがリリース!&Raspberry Pi リリース4周年!

数日前から(非正規な方法で)ちらほらと話題になっていましたが、Raspberry Pi 3 Model Bが本日、Raspberry Pi 4周年目の記念日にリリースとなりました。

https://www.raspberrypi.org/blog/raspberry-pi-3-on-sale/

今回のリリースでは、CPUがCortex-A53を採用した1.2Ghz 4 coresの64bit CPUとなり、Raspberry Pi 2に比べてスピードが改善されている点が大きな変更点となります。また、待望のWi-FiとBluetooth 4.1がボードに標準搭載されたことになり、USBドングルを接続しなくても無線ネットワークが利用できるようになりました。

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その他はメモリ1GB、LAN9514チップによる10/100M LAN・USB2.0*4ポート等、同じスペックを備えており、形状・サイズも同じです。

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価格も変わらず35ドルとなります。

いくつかのサイトではベンチマークなどのレビューもあります。合わせてご確認ください。

http://blog.pimoroni.com/raspberry-pi-3/

Raspberry Pi 3から無線機能が搭載されたが、日本の技適は取得されているのか

日本の技適取得は現在調整中のようですが遠からず問題はクリアされるようです。

(一度取得済みと書きましたが、都合により上記の通り修正しております。すみません…。)

無線機能の詳細について

無線機能はBroadcomのBCM43438チップが搭載されています。新しいRaspbian、もしくはアップデート後のRaspbianにドライバーが入っており、すぐに利用できます。

2/29付のリリースをダウンロードしてください。

https://www.raspberrypi.org/downloads/

必要な電源の容量が2.5A以上となっていたが、新たに電源は買う必要があるか

Raspberry Pi 3は、必要な電源の容量が2.5Aとなりました。これまでのモデルで推奨されていた、タブレット向けなどの10WのUSBアダプターでも容量が不足することとなりました。

よって、Raspberry Pi 3の性能を出し切るような使い方をする場合は、2.5Aの出力があるUSBアダプターが別途必要になるでしょう。

アイドル状態などの場合はそれほど電力を消費していなかったため、10WのUSBアダプターでも事足りる可能性はあります。

ヒートシンクは必要?

BCM2837統合チップは負荷が上がった場合に80度前後まで発熱する場合があるようです。常時稼働するような場合はヒートシンクが必要になるでしょう。

Raspberry Pi 2のようなキセノンデスフラッシュはない?

ほとんどありません。HDMIポート付近のU8にあるチップに対して1cm以内の距離からキセノンフラッシュを浴びせるとリセットしてしまうようでしたが、これはRaspberry Pi2でも見られる現象であるとともに、よほど意図的にやらないかぎり問題にはなりません。

1cm以内の距離でU8チップにフラッシュを近づけたとき、Raspberry Pi本体はカメラのフレームのどこにも入ってませんからね。。。

どこから購入すると良い?

購入はRSコンポーネンツオンラインもしくはPimoroniから購入できます。

http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=raspberrypi

https://raspberry-pi.ksyic.com/news/page/nwp.id/24

https://shop.pimoroni.com/products/raspberry-pi-3 (2016-03-02追記) Pimoroniから本体を購入する場合、技適に関する対応が不十分な可能性がある点を確認したため、一旦リンクを外しています。現在確認中です。

Raspberry Pi Zeroはいつどこで買える?

以前のブログ記事にコメントを頂いたり、各所でもよく見かける「Raspberry Pi Zeroはいつになったらどこで買えるようになるの?」について。

現在もRaspberry Pi Zeroは世界的に供給が間に合っておらず、製造できた分が販売されては数時間内に即完売と言う状況が続いています。このような状況から、日本国内で購入できる日はまだまだ先ではないかと推測されます。よって、現状では海外のショップの入荷状況をこまめにチェックして輸入するのが現実的な購入方法となります。

そんな中、Raspberry Pi Zeroの現在の在庫状況をチェックしてくれるサイトが登場したようですので紹介します。

http://whereismypizero.com/

現在、Raspberry Pi Zeroが購入可能なサイト(ただし、Pi Hutは日本向けの発送は非対応です)の一覧と、在庫状況が見られるだけのシンプルな作りで、ひと目が確認ができるようになっています。購入希望の方はこちらをこまめにチェックしてみると良いでしょう。

また、Raspberry Pi公式アカウント(余談ですが先日Twitterの認証済みアカウントになったようです)や、各ショップのTwitterアカウントもチェックしていると、入荷予告などをいち早くキャッチできます。

なお、こちらは1月下旬の公式によるツイートですが、Raspberry Pi Zeroはこのようにして製造されているようですよ。

『帰ってきたRaspberry Jam at OSC』を開催します

2016年2月26日〜27日に開催されるOSC2016 Tokyo/Springに、Japanese Raspberry Pi Users Groupとして出展いたします。OSC内で久々のRaspberry Jamも開催いたしますので、(ちょっと遠いですが)ぜひご参加ください!

セミナー出展

26日(金)は11:00より「Raspberry Piよ何処へ行く - 5ドルPCの時代 –」というタイトルで太田さんによるセミナーがあります。Raspberry Pi Zeroの話題や最新のRaspberry Pi事情について解説します。
OSCサイト内の事前受付登録をぜひお願いします!

展示出展

26日・27日午前中は展示ブース会場にてRaspberry Piのデモ展示を行います。なお、27日の午後からは後述のRaspberry Jamに展示物を移動予定です。

帰ってきたRaspberry Jam at OSC

今回、セミナー・展示出展に加えて、OSCのコミュニティ オリジナル企画枠を利用したRaspberry Jamを、27日(土)13:00より511教室(26号館 5F)にて開催いたします!

セッションなどは特に設けず、アンカンファレンス形式でゆるく進行予定です。みんなでRaspberry Piを持ち寄ったりして、プロジェクトやナレッジを発表してもらいます。

最後に発表した中から良かったものをみんなで選んで、選ばれた方には景品をプレゼント予定です。

当日は事前登録なく自由に参加いただけますが、おおまかな人数確認のため、conpassにてイベント申し込みページを用意しています。参加希望の方はできれば以下のページより参加登録ください。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

事前参加はこちら!→ http://raspberrypi.connpass.com/event/26706

OSC開催概要

日程:2016年2月26日(金) 10:00~18:00(展示:11:00~17:30)
2月27日(土) 10:00~17:30(展示:10:00~16:00)
会場明星大学 日野キャンパス 26号館 2F(OSC受付)
(多摩モノレール 「中央大学・明星大学駅」から大学まで直結。会場まで徒歩6分)
[アクセスマップ] [キャンパスマップ] [OpenStreetMap]
(ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい)
費用:無料
内容:オープンソースに関する最新情報の提供
・展示 – オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示
・セミナー – オープンソースの最新情報を提供
主催:オープンソースカンファレンス実行委員会
協賛明星大学
明星大学 情報学部
企画運営:株式会社びぎねっと

OSC2015 Nagoya(5月)・Hokkaido(6月)に出展します

直近のオープンソースカンファレンスへのJapanese Raspberry Pi Users Groupの出展についてお知らせします。お近くの方はぜひ遊びにきてください。

OSC2015 Nagoya(5月23日)

OSC2015 Nagoyaでは、セミナー・展示で出展いたします。

Raspberry Pi 2のいろいろ(太田 昌文)
https://www.ospn.jp/osc2015-nagoya/modules/eguide/event.php?eid=12

https://www.ospn.jp/osc2015-nagoya/

OSC2015 Hokkaido(6月13日)

OSC2015 Hokkaidoでは、展示のみの参加となります。

https://www.ospn.jp/osc2015-do/

OSC2015 Tokyo/Springに出展します

2月27日・28日に開催されるOSC2015 Tokyo/Spring(https://www.ospn.jp/osc2015-spring/)にJapanese Raspberry Pi Users Groupがセミナー・展示出展します。

展示コーナーではRaspberry Piを使った作品などのデモやRaspbrry Pi 2の展示を予定しています。

セミナーは27日(金)14時よりRaspberry Piの最新動向についてご紹介します。セミナーの最後には豪華な景品が当たる(?!)じゃんけん大会も企画していますので、ぜひご参加ください。

https://www.ospn.jp/osc2015-spring/modules/eguide/event.php?eid=78

↓じゃんけんに勝ち残るとあたるかも(?)
OSC2015-Tokyo/Springセミナー