Raspberry Pi Zero WおよびPiZero用公式ケースが発表

Raspberry Pi財団より、Raspberry Pi発売5周年を記念して、Raspberry Pi Zeroシリーズの最新版となる「Raspberry Pi Zero W(以下PiZero W)」が発表されました。

https://www.raspberrypi.org/blog/raspberry-pi-zero-w-joins-family/

PiZero WではRaspberry Pi 3 Model Bにも内蔵されたCypress CYW43438 (旧Broadcom BCM43438) Wi-Fi・Bluetoothチップが新たに搭載されました。Wi-Fi・Bluetoothの内蔵によって、これまで必要だったUSBドングルが省略することができるため、PiZeroを使った作品のさらなる小型化に貢献できます。

SoCやメモリはこれまでと同様BCM2835、512MBが搭載されます。PiZero V1.3で追加されたカメラポートも引き続き搭載されています。

価格は10ドルと、今までのPiZeroに比べて倍になる一方、これまでのPiZero V1.3も引き続き販売されるため、用途に応じてWi-Fiありなしどちらのモデルも選べます。

歴代のPiZero比較写真、上からPiZero V1.2、PiZero V1.3、そしてPiZero W V1.1です。

裏面です(反射してしまい見えにくいですがご容赦を…)。

また、PiZero Wの発売に合わせて、かねてより要望の多かったRaspberry Pi財団公式のPiZeroケースが発表されました。公式ケースは、PiZero V1.2、PiZero V1.3、PiZero Wのいずれにも対応しています。

PiZero V1.3をケースに収めた様子。

用途に合わせて3種類のふたが用意されており、コンピュート用途に最適な完全に閉じたもの、工作用途に最適なGPIO部分が開いたもの、そしてカメラモジュールと組み合わせた小型カメラづくりに最適なものがあります。

PiZero Wの技術基準適合証明(技適)について

PiZero Wにはボード裏面に技適マークが刻印されていることから、日本でも利用できる見込みです。詳細が確認ができ次第、追記にておしらせします。

国内での販売について

PiZero Wの国内での販売は、スイッチサイエンスで販売される見込みです。3月下旬販売を目指しつつ、技適の確認が正式に取れ次第販売を開始するようです。

スイッチサイエンスにRaspberry Pi Zero Wがやってきた!

(追記)KSYも同じくPiZero Wの販売を予定しています。こちらは3月中旬の販売を目指していますが、スイッチサイエンスと同じく技適の確認が正式に取れ次第販売を開始としています。

https://raspberry-pi.ksyic.com/news/page/nwp.id/48

Raspberry Pi Zero 日本国内で販売開始へ

いくつかのニュースサイトですでに取り上げられていますが、かねてからユーザーの間でも要望の声が多かったRaspberry Pi Zero Ver.1.3の日本国内の販売がいよいよ始まります。

日本国内での販売は、電子部品の通販でおなじみの方も多いスイッチサイエンスと、RSコンポーネンツの個人向けRaspberry Pi正規販売代理店のKSYの2つのショップになります。

いずれのショップとも、基本的に1人につき1台の購入制限があります。これは全世界のRaspberry Pi Zero取扱いショップで共通の制限です。

24日より順次受付が始まるようです。販売時期に関する詳細は各ショップの案内を確認してください。

なお、以前より日本への発送に対応しているPimoroniからの個人輸入も相変わらずできます。合わせ買いするアイテムなどで購入するショップを選ぶのも良いかもしれませんね。

Raspberry Pi Zero – Max 1 Pi Zero Per Customer! – Pimoroni