アールエスコンポーネンツ株式会社より、Raspberry Pi 3 Model Bの国内生産モデルを販売開始することが11月10日に発表されました。
「Raspberry Pi」の国内生産モデルを販売開始 | 半導体・電子部品の通販 RSオンライン
産業機器などへの組込みなどのニーズが増すなか、日本国内の厳しい製造管理要求に対応するため、日本国内にある実績豊富な製造業社で製造管理を行うことで、各種管理要求に柔軟に対応できるようになり、ユーザ製品への組込み販売を容易に行えるとしています。
日本製Raspberry Pi 3は、これまでのRaspberry Pi 3と同様に(技適マーク)が付いています。
RSオンラインでは150個セットでの販売が開始されています。
http://jp.rs-online.com/web/p/products/1239470/
なお、個人向けの1個単位での販売はKSYで予定されているようです開始されました。
https://raspberry-pi.ksyic.com/news/page/nwp.id/42
また、今回のリリースに合わせて、5.1V/2.5A出力に対応した新たな電源ケーブルも発売されています。こちらはRSオンラインにて、1個から購入可能です。
素晴らしいですね。
ラズパイの日本需要が増した、又は、アジア圏への進出のためでしょうか。
日本の生産管理技術やその品質は世界で認められているからでしょうか。
でも、気になる事が少し。
ラズパイは素晴らしい製品だと思います。ビジネスユースにも十分すぎるぐらい
利用価値は高いでしょう。でも、子供達の事を忘れてほしくないと思います。
何のためラズパイなのか。その辺り、大丈夫だと信じていますが
道にそれる事が無い様、ユーザー会の皆様と共に頑張りたいと思います。