Raspberry Pi Compute Module 3+リリース

Raspberry Pi Compute Module 3+(CM3+)がリリースされました。CM3+はRaspberry Pi 3 Model B+をベースに作られた、Compute Module 3に続くCompute Moduleシリーズの最新モデルとなります。

Raspberry Pi Compute Module 3+(公式サイトより引用)

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SoCがBCM2837A1 4-cores 1.2GHz(Model 3B相当)からBCM2837B0 4-cores 1.4GHz(Model 3B+相当)への変更されました。高負荷時の発熱が改善されたため、高温によるクロックダウンが始まるまでの時間をより先伸しできる可能性があります。メモリはModel 3B/3B+と同様1GB LPDDR2 SDRAMです。

また、eMMCストレージの容量バリエーションが増加し、用途に応じてCM3+/8GB(30ドル)、CM3+/16GB(35ドル)、CM3+/32GB(40ドル)の3種類から選択できるようになりました。eMMCがないCM3+/Lite(25ドル)も用意されています。

開発用ボードはCompute Module IO Board V3(CMIO V3)が利用できます。CMIO V3をすでに持っている場合は3B+に合わせた新規購入は必要ありません。これから開発を始めるユーザー向けには新たにCompute Module Development Kitが用意されました。KitにはCMIO V3とCM3+Lite、CM3+/32GBが1枚ずつと、電源アダプターがセットになっています。

CM3+は産業向けモデルであるため、2026年1月まで販売を行う旨が宣言されています。一方、旧モデルであるCM1、CM3は”新規設計への使用を推奨しない”状態へ移行し、2023年1月までは供給が継続される旨も合わせて宣言されています。

最後に、CM3+(あるいは3B+/3A+)が40nmプロセスで製造される最後のRaspberry Piのモデルであることにもさりげなく触れており、次のRaspberry Piはプロセスが微細化されることを匂わせています。次のモデルがどのような変化をするのか楽しみですね。


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